合鍵、スペアキーの製作。車やバイクのスペアキー、家の防犯対策用の鍵も取り扱っている、大阪・吹田にある鍵屋です。

合鍵、スペアキーの製作。車やバイクのスペアキー、家の防犯対策用の鍵も取り扱っている、大阪・吹田にある鍵屋です。


	玄関や勝手口など、ドアの錠前のトラブルは、錠前自体が壊れていなくても、錠がすり減ったり、錠穴にゴミがつまったりすると起こります。まず、よく点検して、錠前の調子の悪いときは、すぐに交換しておきましょう。

玄関や勝手口のドアについている錠前は、ドアノブの中心に鍵穴があって、デッドボルトがあります。
インテグラル錠、ラッチボルトだけの円筒錠と、鍵穴が別にある箱錠とがあります。
錠前を交換するときは、違う種類のものにすると、ドアに開ける穴の大きさが違ってくるので、作業が難しくなります。同じ種類で、同じサイズ、できれば同じメーカーのものに交換して下さい。
新しい錠前を購入するときは、古いものを持って行くのが一番です。

シリンダー箱錠	インテグラル錠	シリンダー円筒錠

鍵穴とドアノブが、別のところについているのが特徴です。交換については多少複雑なので、専門家に頼んだ方がよいでしょう。	鍵穴がドアノブにあり、フロントを見ると、ラッチボルトとデッドボルトが付いているのが特徴です。	鍵穴がドアノブにあり、フロントを見ると、ラッチボルトとその脇に補助ラッチがあるのが特徴です。

Ⅰ 内側のノブをはずすノブの付根部分に小さな穴あります。そこにキリや細かいマイナスドライバーなど、穴に入るものを差し込んで、軽く押しながら探るようにすると、わずかにバネのような手ごたえがあるところがあります。そこを押してノブをひくとはずれます。
Ⅱ 丸座をはずす丸座の側面の切り欠き部分に、マイナスドライバーを差し込み、こじ起こすと丸座が外れます。
Ⅲ 丸座裏金をはずす丸座をとると、ドーナツ型の丸座裏金がビスで止めてあります。このビスをはずすと、丸座裏金と外側のノブをはずすことができます。
Ⅳ フロント板のビスをはずすフロント板を止めているビスをはずすと、フロント板とラッチがはずれます。

新しい錠前をセットされた状態になっているので、あらかじめ分解しておき、はずしたときと逆の順序で取付けます。
フロント板を止めるための古いナジ穴は、割ばしを削ったものに木工用接着剤をつけて埋め、カッターで表面を平らにしてから取付けるよりしっかりします。

	ラッチ付きフロントを取り付け、ケースつきノブを外側から差し込みます。このとき、ケース本体とラッチが結合しているか、つまりノブを回してラッチがスムーズに動くか確認して下さい。
順に取り付け、最後に内側のノブを差し込みますが、ノブの内側の凸部分を、軸の溝に合わせてください。

ドアノブと丸座は一体になっているので、内側の丸座を左に回してはずします。丸座を回すには、ゴム手袋をする、ワイドプライヤーやフィルターレンチを使うなどして工夫してください。
ドアノブ、丸座をはずすと丸座裏金があり、ビスをはずすと丸座裏金と外側のノブをはずすことができます。
フロントのネジをはずし、ケース本体を引き抜きます。ケースの角芯用の穴にドライバーを差し込んで動かすと抜けます。
取付ける前にラッチの向きを確認します。ラッチが低くなっている方閉まる側に向けること。逆ならばケースのフタをはずし、ラッチを取り出して逆にセットします。
ケースをはめ込んでフロントのネジを締め、外側からノブを差し入れます。このとき鍵穴が下になるようにすること。
内側の丸座裏金をビス止めします。次に内側のノブをネジ込み、付属の金具をノブの付根の小さな穴に入れて締め付けます。なおサムターンが開錠のときタテになるように角芯を差し込むのがポイントです。

　■ご挨拶

鍵と防犯のロックマートです。
弊社は、日本のメーカーに限らず、世界のセキュリティー・メーカーの優良商品を、全国のお客様へお届けできますように、スタッフ一同頑張っております。
今後ともより良い安全な商品を提供してまいります。